キースケのブログ

多浪したフリーターが何になっていくのかを知るブログ

今シーズン初登板の藤浪投手(3月29日)

昨日の阪神ヤクルト戦。
昨シーズン14勝をあげ、防御率2.40と阪神のエースとなった藤浪投手。
僕は開幕投手を藤浪投手が務めるものだと思っていましたが、昨シーズンのチャンピオンヤクルトにぶつけてきましたね。
また金本監督には
「火曜日は長いイニング投げれる投手を任せたい」
といった話を聞かされたそうです。
 
火曜日から6連戦ですので、なるべく中継ぎ陣を火曜日に使うのではなく、後に残しておきたい、といったことです。
 
僕は大阪テレビで観戦しましたので、江夏さんの解説でテレビを見てたのですが、球数の多さを気にされてましたね。序盤に多くの球数を費やすと終盤どれだけうまくいっても120球ちかくは投げることになります。
昨日は確か149?くらいの球数を投げていたと思います。
完投まであと少しだったので、本当に惜しかったです。
人によりますが、
僕は今年藤浪投手には沢村賞を取って欲しいので、ぜひ完投、完封をしてほしいです。
抑えにマテオ投手がいますが、まだ未知数ですし、セットアッパーは福原投手だと思うのですが、ベテランですので、できれば他の先発投手のときに投げてもらいたいです。
4本柱といわれているなかで、能見投手、岩田投手は完投を期待して良いのか不安が残ります。
しかし試合を作ってくれる投手なので後ろがしっかりしていれば試合を落とすことはないとおもいます。
つまり福原投手、マテオ投手にはこの2人の時にしっかり抑えてもらいたいのです。
 
藤浪投手は入団時、ストレートがインステップのためにシュート回転をすると指摘されており、しかしそれも矯正されています。
きっと昨年からいわれている球数の多さ、つまりはコントロールですが、この点もしっかり矯正してくると思いますので、今年の藤浪投手の成長に大きく期待です。